環境の変化に伴い、対応し続ける
国内外のエンターテイメント業界に向けた
俳優としての的確なアプローチ

ご存知の通り、俳優はキャスティングされる事で仕事を手に入れる事ができます。特に大きい予算の海外プロダクション案件の場合、日本国以外でも募集しているケースが多々存在します。例えば、一例ですがキャスティングディレクターが「タレントの在住地域不問・日本人キャスト募集」ということでロサンゼルスからキャスティング案件を発信している場合、当然ながら世界配信となるわけですので、ニューヨークから300以上の応募、ロサンゼルスから900以上の応募、そして日本を含む、他の国からの応募…そこから200人程度がオーディションに進みます。そしてさらにそこから1人、あるいは複数人といった形で決定・契約となります。1000人の応募者から200人に絞り込まれる過程の中でどうやってうまくアプローチをすることが可能にしていけるのでしょうか。当然、ハリウッド案件などの大きな予算のキャスティングディレクターは地球の裏側まで適役を徹底的に探します。裏を返すと、ぱっと判断しづらい応募者は一瞬で外されてしまうわけです。ではどこで「ぱっと」判断されてしまうのでしょうか？それは【あなたの良さが引き出されたヘッドショット（宣材写真）、ブランディングされた演技リール・デモリール、この2点が自ずと必須条件になるのです。日本の映像業界でもコロナ以降、映像審査で作品の配役が決定される事例を聞く機会が増えてきました。映像資料があることで役が決まる・オーディションに呼ばれる機会が増える時代になる事は必然と言えるでしょう。

そこで私達アクトリールは日本だけでなく海外で俳優としてのチャンスを狙う方に向けて演技リール専門の映像制作事業を開始しました。